家庭などに保管されている食品を譲り受け、必要とする施設や個人に提供するための施設が、倉敷市茶屋町に開設されました。
倉敷市のコープステーション茶屋町で20日、フードドライブコーナーの開設式が行われました。
おかやまコープはこれまで、店舗ごとに期間限定で食品の提供を募っていましたが、いつでも受け付けができる常設のコーナーを初めて設置しました。寄せられた食品は、倉敷市社会福祉協議会を通じて必要とする施設や個人に届けられます。
(おかやまコープ 平田昌三 理事長)「賞味期限はあるけれども、誰かのお役に立ちたいというふうな気持ちになれば、なっていただいて、お寄りいただけたら大変ありがたい」
この施設では、月曜日から金曜日までの正午から午後7時まで食品を受け付けます。