一般にはほぼ流通しないという深海魚「ナガヅカ」の試食会が宮城県石巻市で20日開かれ、参加者が、ジューシーな白身のフライを味わいました。
深海魚のナガヅカです。

卵巣に毒があることなどから鮮魚での流通は、ほぼなく、かまぼこの原料として加工されています。石巻では底引き網漁で漁獲され、年間で30トンほどが水揚げされています。

試食会は、仙台市の食料品卸会社が、一般にはほぼ流通しない魚を売り出そうと企画したもので、カツバーガーや甘辛いタレを絡めたヤンニョム風など、ナガヅカのフライを10種類にアレンジし振る舞われました。


試食した人:
「タルタルと合ってふわっとしている。深海魚とは思えない味」
「おいしいです。白身で淡白な感じであっさりしている」
主催者のかね久 遠藤伸太郎社長:
「コロナやウクライナ危機で流通の脆弱さが露呈されたのが現実。実はもっと地元に良いものがあるんだよということを皆さんに知ってもらいたい」

ナガヅカを使った新しいメニューは、4月1日以降、石巻市や仙台市の飲食店などおよそ20店舗で提供される予定です。















