2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™の準決勝(日本時間21日)に挑む侍ジャパンの佐々木朗希(21・ロッテ)や山本由伸(24・オリックス)ら5選手が18日にフロリダ国際大学で自主練習を行った。
現地時間の深夜3時にマイアミ入りしたこともあり、参加したのは吉田正尚(29・レッドソックス)、山本、佐々木、宮城大弥(21・オリックス)、髙橋宏斗(20・中日)の5名のみ。午前11時30分ごろバスにて球場入りし、選手たちは外野でストレッチやランニングをこなした。その後、キャッチボールを行い、終始リラックスムードで練習を終えた。
13時間におよぶフライト後の練習に佐々木は「長いフライトだったので、身体をほぐすイメージで、今は時差も気になることなく順調に来てるかなと思います」と話した。準決勝に向けて栗山監督と特に話はしていないとし、「優勝に向かってやってきたので、次の試合もチームが勝てるようにがんばりたい」と意気込んだ。
【準決勝】
3月21日午前8時開始
日本 VS メキシコ(マイアミ ローンデポ・パーク)