WBC日本代表は、16日夜の準々決勝でイタリアに快勝しました。キャンプ地の宮崎市からも多くの声援が送られました。

負ければ終わりのWBC準々決勝。侍ジャパンは、イタリアとの運命の一戦に臨みました。

キャンプ地の宮崎市では、パブリックビューイングの会場が設けられ、およそ200人が声援を送りました。

日本の先発、大谷は、気迫のピッチングで次々と三振を奪います。

そして3回、1点を先制した日本は、岡本が3ランホームラン。
パブリックビューイングの会場も盛り上がります。

その後も得点を重ねた侍ジャパン。9対3でイタリアに勝ち、準決勝進出を決めました。

(観客男性2人組)
「世界一とってほしいですね。このままアメリカでまた勝ってほしいです」
(中学生)
「結構点差を付けて勝てたので、良かったと思います」

準決勝はアメリカで、日本時間の21日に行われます。