【東京・下北沢のホール】
迎えたイベント初日。
大勢の観客が会場に集まる中…華やかなパイプいすが登場。

プロレスラー
「ええー、すげえ!」「これね、背骨に彫金しているわけよ」
「見たことないよ、こんなの」「めちゃめちゃ光ってる!」


試合は、高価な凶器?を壊さないようスローモーションで対決!
伝統工芸が施された作品に観客の反応は上々です。


観客
「きれい、見てみたい。(製作現場に)実際に行って見てみたいです」
「仏像でぶつぞう、にグッときました。パイプいす注文したくなりました」

冥土おこし協力隊 橋本吉史さん
高岡で古くから続く伝統産業に、新しい解釈をしたと思います。今後も同じ思いでの活動とか、何かコラボをしていく可能性はあると思いました」


彫金職人 和田瞬佑さん
「今回はリングの上で使うような“興器”でしたけれども、そこからグッズなど手にとってもらえるものや、ほかのジャンルでも面白く使えるものが、作れたらいいなと思います