400年の歴史を持つ高岡の銅器産業。しかし主な顧客となる寺院が減少し、販売額は1990年の374億円をピークに減少。2020年には100億円を割り込み、ピーク時のおよそ4分の1まで落ち込みました。


こうした状況を打破しようと、高岡伝統産業青年会が取り組むのが、異業種とのコラボによる伝統産業のプロモーション、今回のイベント企画です。

【リモートで会議・若手職人への説明】
彫金職人 和田瞬佑さん
「“伝統工芸”×プロレス”という形での“小道具制作プロジェクト”です。“凶器で反則”ではなくて、“興器で販売促進”みたいな…」