アメリカのシリコンバレーバンクなどが相次いで経営破綻したことで、経済の先行きへの不透明感が増す中、比較的安全な資産とされる金の先物価格が2営業日連続で最高値を更新しました。
大阪市場で取引されている金の先物価格は、取引の中心となる「24年2月もの」が一時、1グラムあたり8225円をつけ、2営業日連続で最高値を更新しました。
「金」は「比較的安全な資産」とされていて、ロシアのウクライナ侵攻で値上がりが始まった去年4月に初めて8000円を上回る最高値をつけていました。
市場関係者は「シリコンバレーバンクなどが相次いで破綻したことの影響を見極めたいという不安感は根強く、安全資産とされる金に買いが集まっている」としています。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
