政府は、「強制性交罪」の罪名を「不同意性交罪」に変更することなどを盛り込んだ性犯罪に関する刑法改正案をきょう閣議決定しました。

改正案では、これまでの「強制性交罪」から「不同意性交罪」に、「強制わいせつ罪」は「不同意わいせつ罪」に罪名が変更されます。

その上で、これまでの暴行・脅迫を用いる場合に加え、アルコールや薬物を摂取させるなどの8つの行為により「同意しない意思を示すことが困難な状態にさせた場合」に処罰の対象になるとしています。

さらに、改正案では性行為の同意を判断できるとみなす「性交同意年齢」は13歳から16歳に引き上げられ、盗撮行為などを取り締まる「撮影罪」や、わいせつ目的で子どもを手なずける「面会要求罪」も設けられました。

法案は今後、国会で審議される見通しです。