ノーベル賞作家の大江健三郎さんの死去に、中国でも追悼の声が広がっています。

大江健三郎さんは2006年に「南京大虐殺記念館」を訪問し、事件の生存者と意見交換しています。

中国メディアは13日、大江さん死去のニュースを一斉に配信。

SNS上では「ご冥福をお祈りします」「間違いなく最も反戦の作家の一人」といったものや、「悲しい!この世界で勇気を持っている人がまた少なくなった」など、大江さんの死を悼むコメントが相次ぎました。