中国の首都・北京で、今年初めて黄砂の警報が発表されました。黄砂は西日本の一部でもすでに観測されるなど影響が広がりつつあります。

記者
「こちら中国・北京です。午後から急に視界が悪くなり、普段は見える通りの奥もかすんで見えなくなっています」

北京では10日午後、今年初めて気象台が黄砂の警報を発表しました。北京の中心部のビル街はかすみ、マスクをして歩く人も目立ちます。

中国メディアによりますと、西部の新彊ウイグル自治区などで砂やほこりが多い天候になると予想されていて、北部では今年に入ってから最も広い範囲で、強い砂ぼこりの天候となる可能性があるということです。

日本の気象庁によりますと、黄砂の一部は既に西日本の一部地域にも到達していて、11日の夜まで日本でも観測されると予測されています。