ウクライナで拘束されたロシア軍の戦争捕虜が収容されている極秘施設。
この施設の捕虜の一人、ウクライナの最前線・バフムトに送られたロシアの民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員が、日本メディアの取材に初めて応じました。

本人の意思を直接確認し、本心を聞くため、ウクライナ当局の担当者には席を外してもらいました。
そこで語られたのは、受刑者を激戦地へ送る傭兵部隊の実態と、数千にものぼる仲間の遺体を目にしたという、最前線の過酷な現実でした。

JNNニューヨーク支局・増尾聡 特派員による単独インタビューです。
(2023/03/09公開記事)