来月、宮崎市で開催されるG7サミット農相会合を前に、宮崎の魅力を発信しました。
会合に参加する国の在日大使館の職員らを招いたツアーが宮崎市で行われました。
このツアーは県などが企画したもので、アメリカやフランスなどG7各国の在日大使館の職員らおよそ20人が参加。一行は、まず県内有数の観光地、宮崎市の青島を訪れました。
参加者たちは、日本の伝統文化や自然を楽しんでいました。
(米国大使館農務部 モーガン・パーキンズ農務担当公使)
「東京と違って、潮風があったり、自然の亜熱帯の植物があったりしてとてもすばらしい」
(在日フランス大使館経済部 ペルドロー・ジェローム農務参事官)
「(会合の)課題としては、食品安全について持続可能な食品についてになると思うが、この場所はぴったりの場所ではないかと思っている」
一行は、9日、宮崎市内にあるコチョウランや日向夏の農園を訪れます。
G7サミット農相会合は、来月22日から2日間、宮崎市で開かれます。