宮崎市の繁華街を彩る「ニシタチ霧島フラッグ」の新しいデザインが選ばれ、作品を手がけたデザイナーが表彰されました。

宮崎市の繁華街、通称「ニシタチ」に掲げられている「ニシタチ霧島フラッグ」は、霧島酒造が2001年から取り組んでいるものです。

掲げられるフラッグのデザインは、毎年、コンテストで選ばれていて、今年は30人の応募の中から、4人の作品が選ばれました。

宮崎市で行われた7日夜の表彰式では、霧島酒造の江夏拓三専務から受賞者に賞状などが贈られました。

(最優秀賞 相田 恵 さん)
「(コロナ禍で)今まで大変な思いを皆さんがされてきた分、これからますます盛り上がって楽しい未来がくるように、そういった思いを込めて描きました」

今回採用された4人の作品は、季節ごとに入れ替えながら来年2月末までニシタチに掲げられます。