門川町社会福祉協議会は町の委託を受け開設している児童クラブで、児童の名前や保護者の電話番号などの個人情報が入ったUSBメモリを紛失したと発表しました。
門川町社会福祉協議会によりますと、USBメモリには児童78人分の名前や住所のほか、保護者の携帯電話番号など139件が保存されていたということです。
職員が、先月24日、児童クラブを開設している中央公民館から、USBメモリを持って総合福祉センターに移動し、到着した際、無いことに気付いたということです。
USBメモリを持ち出す際には、専用の袋に入れて運ぶ規則となっていましたが、職員は袋を使っていませんでした。
USBメモリは、現在も見つかっておらず、社会福祉協議会は、今月3日に保護者会を開き経緯を説明し謝罪。
今のところ、情報流出の被害などは確認されていないということです。
門川町社会福祉協議会では、「情報管理の指導徹底がなされていなかった。今後、管理について周知をして徹底したい」としています。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
