桜の名所となっている宮崎県都城市の母智丘公園では、開花を前に地元ボランティアが桜並木を清掃しました。

都城市の母智丘公園は、ソメイヨシノなど約2600本の桜の木が植えられ、県内有数の桜の名所として知られています。

5日は、桜の開花を前に、地区住民や地元企業などから、合わせて約250人が参加して清掃活動が行われました。

参加者たちは、約2キロの桜並木に落ちているゴミや落ち葉などを拾い集めていました。

(横市地区まちづくり協議会・鈴木安則会長)「きれいですよね。桜並木がずっと続いて。ゆっくりと花見を楽しんでもらいたい」

母智丘公園の桜は、例年3月下旬から見ごろを迎えます。