2日に卒業式が行われた、福島市の福島東稜高校。
258人の卒業生のなかに去年、アメリカで最も歴史のあるダンスコンテストで日本人初となる優勝を果たした一条未悠(いちじょう・みゆ)さんの姿がありました。
卒業式後のホームルームで担任の先生から卒業証書を手渡されると、一条さんは晴れやかな表情を浮かべながら、今後の夢を語りました。
一条未悠さん「世界で羽ばたくダンサーに向けて一歩踏み出せたと思うので、これからこの高校に誇りを持って結果を持っていけるように頑張りたいと思う。」
一条さんはこのあと単身で上京し、プロダンサーとして活動していくということです。