官民一体となってテロ対策に取り組むために設立された「テロ対策パートナーシップ新潟」の総会が開かれG7サミットの関係閣僚会合に向け情報の共有と連携の強化を図りました。
「テロ対策パートナーシップ新潟」は国際的な会議やイベントに備えテロを未然に防止しようと2018年に県警が立ち上げたもので、自治体や公共交通機関、民間事業者など63の団体が参加しています。

3日の総会には50の団体が出席し5月に新潟市で開かれる「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」に向け情報を共有し警備面での連携強化を図りました。

【新潟県警 山田知裕 本部長】「新潟県内で過去に開催された国際木々の中でも最も参加者が多く、会議内容についても大きな注目を集める会議。テロ対策への積極的な参加と一層のご協力をお願いします」

パートナーシップ新潟は今後、各機関と協力して訓練などを行っていくということです。