担い手確保につなげようと、宮崎県内の建設業関係者と高校生による意見交換会が開かれました。

これは、県建設業協会が開いたもので、宮崎工業高校建築科の1年生と県内の建設会社の社長や技術者などあわせておよそ60人が参加しました。

意見交換会では、技術者らが仕事内容を紹介をしたあと、生徒たちが仕事のやりがいなどについて質問しました。

(参加した生徒)
「会社のいいところやどのように働いているかを知れた」
「女性でもできる仕事とかそういうのが聞けてよかった」

建設業界では、高齢化や人手不足が大きな課題となっていて、協会では、こうした活動を通して担い手確保につなげていきたいとしています。