春の火災予防運動がきょうから始まりました。関東大震災から100年目の今年、東京消防庁は住宅の防火対策を呼びかけています。
東京消防庁一日署長 トラウデン直美さん
「一斉放水はじめ!」
春の火災予防運動がきょうから始まり、一日消防署長を務めたタレントのトラウデン直美さんが「火災警報器を設置するなどして火事を防ぎましょう」と呼びかけました。
また、首都直下地震が起き、JR東京駅で火災が発生した想定の訓練が行われ、丸の内消防団の団員など、およそ230人が消火活動やけが人の救護をしました。
東京消防庁によりますと、今年に入り2月までの火災による死者は27人と去年より3人増加していて、「関東大震災の発生から100年の節目を迎え、住宅の防火対策などを推進していきたい」としています。
注目の記事
「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために









