3月8日に始まる、岡山県の公立高校一般入試の志願者数が発表されました。学校・学科ごとの倍率です。

西大寺の商業科は2.63倍、瀬戸の普通科は、昨年は定員割れでしたが、今年は1.26倍と高倍率です。

興陽の家政科は2.88倍。岡山工業の情報技術科は、県立全日制の学科で最も高い5.38倍です。

岡山南の生活創造科は2.56倍、倉敷天城は1.49倍です。

倉敷中央・倉敷鷲羽・倉敷工業の一部などで定員割れとなっています。

水島工業も、3つの学科で定員割れ。津山商業のビジネス科は1.72倍と高倍率です。

津山工業はデザイン科が1.67倍、笠岡工業は全学科で定員割れです。

井原・新見・高梁は、すべての学科で定員割れ。総社南は1.52倍と高い倍率です。

備前緑陽・勝山・真庭・林野・勝間田は、全学科で定員割れ。昨年定員割れの鴨方は、今年は1.1倍となりました。県立全日制の全体倍率は1.12倍と、2年連続で前年を上回っています。

県立定時制の烏城は1.93倍、市立全日制の岡山後楽館の総合学科は1.75倍と高倍率です。

岡山県の公立高校の一般入試は、3月8日に学力検査9日に面接が行われ、合格発表は16日です。