去年(2022年)12月の全国高校駅伝男子で3度目の全国制覇を成し遂げた倉敷高校の優勝祝賀会がきのう(2月26日)倉敷市で開かれました。

祝賀会には選手の保護者や陸上競技協会の役員ら約120人が出席しました。大会新記録で優勝した倉敷高校。倉敷市の伊東香織市長が、「ますます頑張って市民の希望と復興の力になってほしい」とねぎらいの言葉を送ると、監督や選手は、「優勝できたのは部員全員の協力と、地域の方々の応援のおかげ」と感謝を伝えました。

(倉敷高校陸上部 南坂柚汰選手)「ファンの方々に応援してもらいました。そういった声援が自分たちの力になり、最後まで頑張ることができました」

祝福を受けた倉敷高校の選手らは、卒業後の活躍と新チームでの連覇に向けて決意を新たにしていました。