春を彩る花や木を展示・販売する、恒例の植木市が宮崎市で開かれています。

宮崎神宮東神苑で開かれている「春のみやざき植木市」。県内と福岡県から、あわせて11の業者が出店しています。

会場には、ピンクと白の花を咲かせるしだれ梅や、樹齢150年以上の黒松の盆栽、それに、色鮮やかな花の苗など、およそ2500種、60万本の庭木や草花が展示・販売されています。

(訪れた人)
「いろんな花が咲いてて、珍しいのもあって、目を楽しませてくれて、植えたいなと思います。花があると癒されますもんね」

(みやざき植木市振興会 大庭光裕副会長)
「自宅に花がある木があるっていうのはいい事ですので、お庭に置いていただくっていう風にしていただけるといいかなと思っております」

「春のみやざき植木市」は、3月31日まで開かれます。