漢詩や和歌に合わせ舞を披露する「吟剣詩舞」の上演会が宮崎市で開かれました。

「吟剣詩舞(ぎんけんしぶ)」は、漢詩や和歌に節をつけて歌う「吟詠」と、吟詠にあわせて刀や扇を使って舞う「剣舞」や「詩舞」を総称した日本の伝統芸道です。

宮崎市清武町で開かれた26日の上演会には、県内外からおよそ300人が出演。

このうち、県内の団体は、天岩戸開きなど宮崎をテーマに新たに創作した演目を披露しました。

このほか、会場では、全国のコンクールで優秀な成績をおさめた子どもたちによる吟や舞なども披露されました。