受験シーズン真っ只中です。国公立大学の2次試験の前期日程が始まりました。

県内では、宮崎大学と宮崎公立大学、それに、県立看護大学で25日から前期日程の試験がスタートしました。

このうち宮崎大学では、教育学部や医学部など5つの学部に去年より、70人多い1782人が志願。

志願倍率は、医学部が最も高く4.7倍、続いて農学部が3.5倍などとなっています。試験会場では、受験生が試験官から注意事項などの説明を受けたあと緊張した面持ちで試験に臨んでいました。

25日は、宮崎市でWBC侍ジャパンの壮行試合も行われますが宮崎大学によりますと、会場付近で渋滞や交通機関の混雑などはなかったということです。

宮崎大学の前期日程の合格発表は、3月8日にホームページで行われます。