ガンなどの武器で撃ち合う人気のサバイバルゲーム、略して「サバゲ―」。
このたび、鳥取県米子市にも完成しました。ただ、その場所というのが、少し変わっているんです。
4月、米子市にオープンした「プレイフィールド ガイナ」。
ガンで撃ち合う子どもや大人の姿がありました。
実はこれ、銃を使ったサバイバルゲーム、略して「サバゲ―」と呼ばれるもので、近年、レジャー体験として人気が高まっています。
こちらでは、安全ゴーグルや手袋、「ボーイズ銃」と呼ばれる通常より威力の弱い電動ガンをレンタルできます。
客
「楽しかったです」
「不意打ちでやっつけたりするところが楽しかったです」
フィールドの外にはモニターが設置してあり、サバゲ―をする子どもたちを保護者が見守ることもできます。
さっそく記者も体験してみることに。
記者 薄井靖代
「やったー!ひとりヒットしました!楽しいです。」
玉があたった場合は、自己申告制となっています。
本田工務店 本田卓巳代表取締役
「米子にこういう遊び場がなかったので、親子で遊べるなにかを昔から考えていまして、米子で初めてサバゲー場をつくろうかなと思って作ってみました。」
実は、このサバゲ―場、もともとは、工務店の倉庫。
長い間使っていなかったため、子どもたちに楽しんでもらおうと、店が休みの日に改装などを行い4か月かけて完成させました。
本田工務店 本田卓巳代表取締役
「建設機材を使って壁を作ったりとか、タイヤとか廃材を使ってやっていますので、工場そのものでサバゲーができるのが魅力かなと。」
土日・祝日のみの営業で、通常2時間、親子で利用の場合1,500円からですが、5月いっぱい、米子市在住の人には割引サービスも行っています。
本田工務店 本田卓巳代表取締役
「親子で遊んでもらうのが1番なんですけど、仲間同士、兄弟で遊んでもらってストレス発散をしてもらえればいいかなと思います。」
みなさんも、体験してみてはいかがでしょうか。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
