国公立大学の2次試験が始まり、山口大学でも受験生が関門に挑みました。

山口大学の吉田キャンパスには、足早に試験会場に向かう受験生の姿がありました。今年も新型コロナ対策としてマスクの着用が呼びかけられるなど受験生は感染防止対策に気を配りながら試験に臨みました。山口大学では前期日程に9つの学部あわせて3503人が志願しました。定員は1170人で倍率は3倍となっています。
このほかきょうは県立大学や山口東京理科大学など県内4つの公立大学でも2次試験が行われました。このうち周南公立大学では、前期と中期を合わせた志願倍率は20倍と全国の国公立大学で最も高くなりました。
山口大学の前期日程の合格発表は3月6日、後期日程は3月12日から2日間予定されています。