青森県東通村の自慢の逸品を集めた物産展が東京都内の百貨店で開かれていて、大勢の買い物客でにぎわっています。
高島屋新宿店で23日始まった「東通村展」は、青森県東通村の特産品をPRしようと、定期的に開催されていて、今回は4年ぶりの開催となります。会場にはホタテの貝柱や、ブルーベリーなど、村特産の海の幸や山の幸、約30品目が販売されていて、大勢の買い物客でにぎわっています。このうち、首都圏ではなかなか目にすることのないA5ランクの東通牛には、訪れた人たちが肉質の良さを確かめながら買い求めていました。
※東通村商工観光課 相馬和史さん
「今までは、東通村に来て買っていただくということしかできなかったので、コロナ禍ではあるが、首都圏に来て東通村のいろんな商品の良さを皆さんに知ってもらういい機会になりました。東通村の食材の良さを大いにアピールして名前を広めていきたい」
東通村展は東京・高島屋新宿店で2月28日まで開かれています。














