甲斐はWBCで世界一奪還へ、権田の熱い思い

権田選手:
日本代表のユニフォームを着て戦うのは、「よしやってやるぞ!日本のためだ!」っていう気持ちで僕自身は立ててましたし、僕らは(世界一に)なれなかったので、僕らのリベンジを野球界でしてもらうっていうのを全力で応援したいなと思っています。

甲斐捕手:
(日の丸の)不安とかは・・・

権田選手:
いや不安とか・・・不安しかないですよ(笑)

甲斐捕手:
ないですよね。

権田選手:
不安はもう、不安しかないっす。

甲斐捕手:
ほんとそうっすよね。怖くて仕方ないですね。これ。

権田選手:
それは逆にでも、僕らみたいな責任があるポジションの特権なのかなって僕は思ってます。
何かこれが逆にその怖さを感じられるからこそ、その先にやりがいだったりとか人間的に成長できる部分はすごく大きいなぁって。僕はゴールキーパーをやっていて凄く感じられているので。

甲斐捕手:
そうっすよね…やっぱりそうなんだ。

権田選手:
社交辞令じゃなくて本当に今度、ご飯行きましょう!

甲斐捕手:
マジで行きましょう!