5つの言語で対応
こうした外国人労働者を支援する動きも… おととしの6月に開設した宇佐市外国人総合相談センター。ここでは市から委託を受けた民間の団体が運営しています。相談員2人が常駐し、英語や中国語、ベトナム語など5つの言語で対応しています。ビザの手続きや病院の受診方法をはじめ最近は新型コロナワクチンの接種についての相談が多いということです。

(宇佐市外国人総合相談センター・高坂亮佳センター長)「せっかく大分にきていただいたので、住んでいる間に不安を無くしていただき楽しんでもらいたい。その助けができればと思っています」
新型コロナの水際対策が緩和されて4か月以上が経ち、さらに増加が予想される外国人労働者の受け入れには幅広い支援態勢が重要といえます。