地元の食材に感謝する気持ちを育んでもらおうと、愛媛県東温市で22日、市内の小中学生がケールの収穫に挑戦しました。

愛媛県東温市の畑で行われたケールの収穫体験には、市内3つの小中学校の児童生徒およそ40人が参加しました。

東温市では、地元の食材に感謝する気持ちを育んでもらおうと、6年前から収穫体験を行っていて、子どもたちはケールの葉を1枚ずつ手で掴み収穫していました。

(男の子)
「みんなととれて面白かったです」
(女子生徒)
「サラダとかスープとかにしてみんなで食べたい」

東温市は学校給食のおよそ6割に東温市産の食材を使用するなど、給食での地産地消率が県内トップで、収穫したケールは24日の市内の小中学校でおひたしとして振る舞われるということです。