フィギュアスケートの「シンクロナイズドスケーティング」をご存じでしょうか。
団体での美しさを競う種目で、19日、長野市で国内大会が開かれ、県勢も活躍しました。

長野市で19日行われた、シンクロナイズドスケーティング・オープン大会。
年代などによって分かれた3つの部門に全国から合わせて13チームが出場しました。
シンクロナイズドスケーティングは、フィギュアスケートの種目の一つで、8人から16人が一緒に滑り、美しさや技術を競います。
県内からは岡谷市の2チームがエントリー。
「やまびこSTARLAND」は、選手の過半数が19歳以下の「インターミディエイト」部門に出場しました。
しなやか、かつ一体感のある演技で観客を魅了します。

そして結果は…、見事、準優勝に輝きました!

「今までの中で一番良い演技ができたと思います、過去最高の得点で順位も一番高くてすごく満足しています」
岡谷市のもう一つのチーム「やまびこSUNRISE」は、過半数が13歳以下の「ジュベナイル」部門に出場し、2チーム中2位でした。

「去年よりスパイラルの足もちゃんと上がっててよかった、次の大会でもメダルがもらえるようなチームになりたい」
普段は個人種目の練習もしながら、週に1度、全体練習で演技を磨いてきた選手たち。
今後の大会に向け、さらなるレベルアップを誓っていました。