ドイツで17日開幕した「ミュンヘン安全保障会議」で、ウクライナのゼレンスキー大統領が軍事支援を急ぐよう各国に訴えました。
記者
「最大のテーマは、まもなく1年となるロシアによるウクライナ侵攻です。会場のこちらのホテルには各国の代表が集まっています」
会議には各国の首脳や閣僚らが集まり、日本からは林外務大臣が参加します。
オンラインで演説したウクライナのゼレンスキー大統領は武器の支援が遅れれば、被害は他国にも広がると訴えました。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「私たちは急がなければなりません。戦車でどのように防衛を強化するかを議論している間に、クレムリンはモルドバを絞め殺す方法を考えている」
ドイツのショルツ首相は、迅速な戦車の供与の必要性を強調する一方、軍事支援でロシアを刺激し過ぎないようバランスを取りたい考えも示しました。
こうした中、ロシアのプーチン大統領は、同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領と会談。ルカシェンコ氏は、ウクライナ侵攻にロシアが投入している「スホイ25攻撃機」を「ベラルーシ国内でも生産する準備ができている」と述べました。
ベラルーシはロシアに対し、ウクライナとの対話を求めていますが、軍事面ではロシアとの足並みを崩さない姿勢を見せています。
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