大規模災害からの持続可能な地域振興を目指し、ネパールの視察団が北杜市を訪れ観光事業などを学びました。


北杜市役所を訪れたのは国家公務員や市長などがメンバーのネパールの視察団です。


ネパールでは2015年4月にマグニチュード7.8の地震が発生し、およそ8700人が亡くなる被害が出ています。


今回の視察はJICA=国際協力機構が全国で行っている持続可能な地域振興を学ぶことを目的とした視察の一環で、北杜市への訪問は初めてです。


視察団は北杜市ふるさと親善大使で登山家の花谷泰広さんから登山などの観光事業の説明を受けた後、北杜市白州町にある山梨銘醸や金精軒などで北杜市の特産品や歴史について学びました。