大分県内では15日、新たに379人の新型コロナ感染が発表され、1日の陽性者は29日連続で前の週を下回っています。

年代別の陽性者数は、0歳が4人、1~4歳が25人、5~9歳が34人、10代が51人、20代が26人、30代が55人、40代が47人、50代が44人、60~64歳が16人、65~69歳が13人、70代が28人、80代が20人、90歳以上が16人です。

保健所への報告対象は64人でこのうち60代の1人が中等症です。新たなクラスターは1件、大分市内の高齢者施設でこれまでに6人の陽性が判明しています。また、県は80代と90代の患者の死亡を発表し、新型コロナに伴う死者は740人になりました。

新規感染者は29日連続で前の週の同じ曜日を下回り、感染状況は落ち着きつつあります。