一部住民の苦情をきっかけに長野市が廃止の方針を決めていた青木島町の公園について、初めて住民説明会が開かれました。
出席した荻原健司市長は、廃止について、再検討する考えを示しました。

11日、青木島遊園地周辺の住民を対象に行われた説明会。
続々と集まる人の数はおよそ270人。
住民説明会の開催は初めてで、荻原健司市長も出席しました。

問題となっている青木島遊園地は、「子どもの声がうるさい」といった一部の住民の苦情をきっかけに、市が3月末で廃止する方針を決めたものです。

しかし、地元から「住民の声が届いていない」などと、存続を求める要望書や署名が提出されています。