迎えたイベント当日…開店前から長蛇の列
迎えたイベント当日の2月1日、館内を駆け回る安田さんの姿がありました。開店まであと2時間、朝に届いたばかりのいちご狩り用のブランドいちごを陳列していきます。奈良の農家が作った「古都華」も無事納品されました。
(安田みなみさん)
「(Q見に行った甲斐がありましたね?)うれしい、すごくきれい」
扉の外にはオープン前から長蛇の列ができていました。
そして、開店。目指すはバレンタインのイベント会場。思い思いのスイーツを満喫します。
(訪れた人)
「チョコは甘ったるくなるけど、いちごは無限に食べられそう」
「おいしいです」
イートインコーナーには初参加となった中崎町のカフェ「太陽ノ塔」も。試行錯誤を重ねて出来上がったパフェやケーキが順調に売れていきます。
安田さんが最後までこだわった映えスポットは、狙い通り、撮影する人が絶えません。
(訪れた人)
「こういう装飾があったほうがかわいく映るからいいと思います。(テンションが)もう上がりまくりです」
「映えるように撮っています。見た目も味も大事です」
中でも、ひときわ長い列ができた場所がありました。それは、ブランドいちごを食べ比べできる「梅田でいちご狩り」(このイベントは終了しています)。滅多にできないと、初日のチケットはわずか2時間で完売しました。
(安田みなみさん)
「初日は好調な滑り出しでちょっと安心しました。(自分が)関係ない催事だとシンプルにうれしいで済むんですけど、自分が携わっていると安心とか。うれしいよりもほっとする方が大きいですね」
「食」だけじゃない「映え」の阪神に…。安田さんの挑戦は続きます。
(2023年2月10日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)