イベント前日まで「映え」にこだわる安田さん『適当なことはしたくない』
1月30日、イベントまであとわずか。閉店後の店内ではあわただしく会場の設営が進んでいました。運ばれてきたのは男性スタッフの身長をもゆうに超える荷物。梱包シートをはがしていくと、現れたのは巨大いちごです。これを一番目立つ場所に…。ゆっくりと慎重に引き上げます。イベントの顔もスタンバイ完了です。
一方で安田さんは1月31日、売り場の最終チェックに追われていました。打ち合わせでダメ出ししたあの映えスポットは…。
(安田みなみさん)
「これちょっと違う、ちょっとこれじゃないかな。ここを皆さんは壁に使っていちごスイーツを撮られるので、そのときに後ろが透けたりしているとちょっと映えにくいというか」
確かにところどころに隙間があるようです。イベント開始は翌日。ギリギリまで映えの追求にこだわって修正を依頼します。
(安田みなみさん)
「(グリーンウォールは)写真を撮りやすいとすごく好評なので、せっかくいただいている評判を落としたくないかなと思うので、ちょっと適当なことはしたくないかなって感じです」