「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産に登録されて5周年を迎えたことを記念したイベントが、福岡県宗像市で開かれました。

宗像市の「海の道むなかた館」で開かれたイベントでは、国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統芸能の「豊前神楽」が披露されました。

舞台に鬼が登場すると、訪れた人たちは躍動感のある舞に見入っていました。

このイベントは、「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産に登録されてから、去年7月で5周年を迎えたことを記念したものです。

会場の外には、飲食店を集めたコーナーも設けられ、親子連れなどが、宗像牛やカキなどの特産品に舌鼓を打っていました。