センバツ出場を決めた海星高校野球部が、10日、長崎市の田上長崎市長に大会での抱負を語りました。

職員と田上 富久長崎市長に出迎えられたのは、春のセンバツ出場を決めた海星高校野球部の選手ら6人です。

海星高校は去年秋の九州大会でベスト4に入り、7年ぶり6回目の出場を決めています。

10日、選手らは長崎市を訪問し、田川一心キャプテンが 田上 長崎市長に大会での意気込みを語りました。

海星高校 田川 一心 主将:
「センバツ出場という明確な目標があるからこそ、冬の練習に一人一人が向き合って乗り越えてきました。
センバツでは去年の夏の先輩方が達成した2勝を超え、その先にある優勝。
そして同じく史上初となる長崎2校出場となる長崎日大さんと“決勝”でまた対戦できるように頑張っていきたいと思います」

長崎県勢・史上初の2校同時出場となった今年の春のセンバツの組み合わせ抽選会は来月10日に予定されていて、開幕は18日となっています。