アメリカの大手新聞ニューヨークタイムズ紙で、「今年行くべき52か所」として盛岡市を紹介した作家のクレイグ・モドさんが6日から盛岡市を訪れています。8日は岩手県庁を訪れ、達増知事に盛岡の旅の醍醐味などを語りました。
クレイグ・モドさんは8日午前県庁を訪問し、初対面の達増知事と名刺交換で懇談をスタートさせました。達増知事はニューヨークタイムズの記事を目にした時の反応をモドさんに伝えました。
(達増知事)
「『A walkable gem without the crowds, just a short bullet train ride from Tokyo((盛岡は)東京から新幹線ですぐの、歩いて回れる宝石)』」というのを読み、『YES!その通り!』」
これに対しモドさんは、盛岡の旅の醍醐味を次のように話しました。
(クレイグ・モドさん)
「時間をじっくりかけて、できるだけ人間関係を経験するのが目的。(盛岡市民の)話を聞くのは私の人生の大きな宝物」
最後に達増知事からコーヒー好きのモドさんへ、二戸市の漆器「浄法寺塗」のカップが手渡されました。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
