福島県の内堀知事は、新型コロナウイルスの県内の感染状況について、「改善傾向にある」との認識を示す一方で、インフルエンザの感染が増加傾向にあるとして、引き続き感染対策に取り組むよう呼びかけました。

内堀知事は、6日の定例会見で県内の感染状況について「改善傾向にある」との認識を示した一方で、インフルエンザが増加傾向にあることから引き続き感染対策に取り組むよう呼びかけました。

また、政府で議論が行われている5類移行後のマスクの着用について内堀知事は・・・

内堀知事「(5類移行後も)適時適切なマスク着用を始めとする基本的な感染対策を心がけていただくことは重要であると県として現時点で考えている」

また、卒業式・入学式でのマスク着用については「今後の政府の対応を注視していきたい」と話しました。