任期満了に伴う北九州市長選挙の投票と開票が行われ、無所属・新人で元厚生労働省官僚の武内和久氏が初当選を果たしました。

北九州市長選挙で初当選を果たしたのは、無所属・新人で元厚生労働省官僚の武内和久氏です。

4期16年務めた現職の北橋健治市長が引退を表明し新人4人による争いとなった北九州市長選挙。

開票の結果、武内氏が12万6839票を獲得し与野党4党が相乗りで推薦した元国土交通省官僚の津森洋介氏など3人を破りました。

一方、投票率は38・50%で、過去最低だった前回2019年の市長選を5・02ポイント上回っています。