長崎のご当地検定『長崎検定』が5日、長崎市と東京の2カ所で開かれ、302人が挑戦しました。
『長崎検定』は長崎市の歴史や文化について学び専門知識を身につけてもらおうと、長崎商工会議所が実施しています。18回目となる今回は長崎と東京の会場で10代から70代の302人が受検。「長崎通」を目指して1級から3級までの難易度別の試験に挑戦しました。
受検者した人は「長崎に住んでいるのに知らないことが多すぎて驚きの連続でした」「普段何気なく歩いている町を、勉強すると感慨深い思いを抱きながら歩くようになりました」「満点とります!」と話していました。
採点結果は後日、受検者に郵送されることになっていて、合格発表は2級と3級が来月2日、1級が来月29日の予定です。