テレビやスマートフォンなどを見る時間について、一日「2時間未満」と答えた小学生の割合が、長野県が全国で最も高かったことがわかりました。
これは子どもの生活習慣などを把握するため、小学5年生と中学2年生を対象に国が行った調査で明らかになったもので、県教育委員会の定例会で今年度(2022年度)の結果が報告されました。
それによりますと、テレビやスマートフォン、ゲーム機などの画面を見る時間(スクリーンタイム)について、一日「2時間未満」と答えた小学5年生は男子が46.2%、女子が55.3%と全国平均を10ポイント前後上回り、男女とも全国1位でした。
中学2年生は女子が43.2%で全国2位、男子は38.3%で全国4位で、こちらも高い水準となっています。
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