Jリーグはことし、チーム数を増やします。J1・J2・J3それぞれ20チームずつの合わせて60チームで開催されます。J3と下部組織のJFLとの入れ替え戦もスタートさせます。
小林 キャスター
「Jを目指すチームにとって厳しい道のり?」
野々村 チェアマン
「やはり簡単じゃ、だめですよね。サッカーが特殊とも思わないですが、昇降格があることによって競争してレベルを上げていくということをサッカーではやっている。難しい方が達成したときにはうれしいと思いますよ。(昇格するためには)いろんな問題が出てくるのは当たり前で、解決しながら成長していくという思いがないと、やっていても仕方がないと思うんです」

小林 キャスター
「海外志向も強く、大事な人材が出ていくことが多いが、Jリーグはどうあるべきでしょうか」
野々村 チェアマン
「海外に出ていくという選手については、出ていきたい気持ちもよくわかる。海外に行って全員がハッピーだったかというと、相当数うまく行かない人たちがいるのも、ここ数年でわかってきている。だから今はそういう時期。日本は成長しています。ヨーロッパも成長しています。若い選手が海外に行くことが多いかなと思う時期。だんだん変わっていくと思う」
