車を運転しない高齢者などの生活を支援しようと、愛媛県今治市の大三島で乗り合いタクシーの運行が始まりました。地域の移動手段として根付くのでしょうか?
大三島で30日から運行が始まった乗り合いタクシー。
「出発ですみなさま拍手でお見送りをお願いします」
運行されるのは、7人乗りの車両2台で、電話やインターネットで予約し、島内100か所余りの停留所で乗り降りすることができます。
(住民)「11時に盛港にお願いします」
最初の乗客となった岡山敏子さん82歳。
港からスーパーまでの乗車を予約しました。
岡山さんは1人暮らしで車の運転に不安を感じたため73歳のときに免許を返納。
普段、食品などの買い物は、移動販売や宅配サービスを利用していますが、この日は、スーパーで陳列してある商品を見て回り、かごいっぱいに購入していました。
(住民)「やはり自分で納得して買えるから」
今年3月で一部の路線バスが廃止される大三島で住民の移動手段を確保しようと、県が今治市と連携して導入した乗り合いタクシー。
運賃は1回あたり大人400円、65歳以上などは200円。
AI=人工知能を使って最適な乗り合わせとルートを割り出し効率よく運行します。
県は今年度、この乗り合いタクシーの事業費としておよそ2300万円を計上していて、健康をテーマにしたイベントを開くなどして住民の利用を促すほか、企業の協賛を募るなどして運行を維持したい考えです。
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