スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニー 大江優さん
「素敵なデザインをありがとうございました」
仙台市の福祉作業所で行われたのは、今月から全国のドラッグストアなどで販売されているフェイスマスクの贈呈式です。
原料には、廃棄フルーツなどを使用し、SDGsを意識したこの商品。その一つ、鮮やかなドット柄のパッケージを手掛けたのが、郁美さんです。
郁美さんと企業を結んだのは、主に知的障害のある作家とアートのライセンス契約を結び、数々の商品化実績を持つ「ヘラルボニー」です。
ヘラルボニー 中山大地さん
「アートそのものを評価していただいて、採用いただくお問い合わせは増えている」
商品の売上の一部はアーティストの収入にもなることから、依頼する企業は増えていて、SDGsは見た目のこだわりも広がっています。
注目の記事
水、食料、ガソリン…「1週間の防災対応」でやるべき「備え」 北海道・三陸沖後発地震注意情報、「南海トラフ地震臨時情報」発表時に学ぶ対応

【青森県東方沖地震】3メートルの津波って危険なの?津波は海面全体が持ち上がり襲ってくる…「波」と「津波」の違いと、津波が恐ろしい”その理由”

【青森県東方沖で地震】知っておきたい4段階の『長周期地震動』遠くまで伝わるゆっくりとした揺れ

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か

災害時の家族の「安否確認」どうする?伝言ダイヤル「171」 使い方を解説 地震発生時の“通信障害”に備えよう

北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表基準となる「モーメントマグニチュード」って何? 通常のマグニチュードとの違いは?









