土屋社長はこうした地域との連携がしなの鉄道継続のカギと話します。

「まちづくりや観光地づくり、観光誘客、そういった場面で鉄道を徹底的に活用していくといった取り組みを地域の皆様と一緒にしなの鉄道も連携協力して取り組んでまいりたいと、それがしなの鉄道がしなの鉄道であり続けるために必要なこと」

災害と新型コロナ、さらには沿線人口の減少など厳しさにさらされるしなの鉄道。
東北信の「暮らしの動脈」維持へ…。
しなの鉄道のダイヤ改正は3月18日、乗継割引の廃止は4月1日から実施されます。