東京でも初雪を観測するなど寒さが厳しい1週間でした。そして、寒さとともに乾燥が進んでいます。
東京のきょうの最小湿度は28%。12月~3月にかけては年間を通して最も空気が乾燥する季節で、インフルエンザなどのエアロゾル感染が増える時期でもあります。
口から出た飛沫が空気と混ざり合うときに水分が蒸発して、5ミクロンより小さくなったものを“エアロゾル”といいます。湿度が下がる冬場は特に注意が必要です。
東北文化学園大学 野崎淳夫教授
「暖房すると部屋の相対湿度はもっと下がる。エアロゾル粒子として室内ではより浮遊しやすくなるという条件が整います」
スーパーコンピューターによるシミュレーションでも、湿度が低くなると机に落下する飛沫の量が減り、エアロゾル化して空中に浮遊する量が増えることがわかっています。
どうすればエアロゾル感染のリスクを下げられるか、家庭でできる対策をきいてみました。
東北文化学園大学 野崎淳夫教授
「換気は絶対的ではありますけども、これを主体にして空気清浄機とかで部屋を加湿する。こういったことを行うのがよろしいかと思います」
空気が冷たく、なかなか換気を長時間行えない今は、飛沫やエアロゾルを吸い込むタイプの空気清浄機を使うのがいいそうです。
ポイントは、空気の綺麗なところと汚いところを作らないように暖房をつけるなどして、空気を動かすことだといいます。そうすることで、空気清浄機のまわりに常にかき混ぜられた空気が届き、エアロゾルを吸い込んでくれるということです。
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