曽於市のJR日豊本線で1日、特急列車とダンプカーが衝突した事故です。

同じ踏切では2年前にも車が踏切を渡りきれず列車と衝突する事故が起きていました。

警察などによりますと、1日午前10時半ごろ、曽於市財部町のJR北俣駅近くの踏切で、宮崎駅発・鹿児島中央駅行きの「特急きりしま5号」がダンプカーと衝突しました。

この事故で、2人の乗客と、ダンプカーを運転していた男性のあわせて3人が軽いけがをしました。

事故の後、日豊本線は国分と西都城の間で運転を見合わせていましたが、昨夜、ダンプカーの撤去などが完了し、2日の始発から運転を再開しました。

(乗客)「朝起きて電車を確認して動いていたので普通に来られてよかった」

現場は踏切を抜けた先に、比較的交通量の多い県道があります。ダンプカーが県道へ出ようとしたところ、何らかの原因で、左から来た特急列車と衝突したとみられます。

同じ踏切ではおととしにも普通列車とごみ収集車が衝突する事故が発生。

運転していた男性は警察に対し、「踏切を渡る途中で遮断機が降りて、渡り切れなかった」と話していました。

実際に2日、MBCの取材班が乗用車で踏切を渡ってみたところ、雑草で県道への視界がさえぎられているところもありました。

(近くの住民)「何年かに1回くらい3年に1回くらいはここは踏切の事故、脱輪というか横断するときタイヤがズレるんじゃないか」

警察は事故の詳しい原因を調べています。